必死に生きるか必死に死ぬか
久しぶりに友達に会って、自分がニートってことも忘れてはしゃいだ。
死ぬほどピザを食べて、今まで何してたか話して、「ショーシャンクの空に」観賞会した。
塀の中の囚人たちより、よっぽど私の方が希望もなくダラけた生活してるね?
途中で気づいてしまって、心の中で涙が止まらなくなる。
「必死に生きるか、必死に死ぬか。」
(主人公アンディのセリフ)
アンディは希望を持ち続けてる、
長いこと刑務所にいても、周りに流されないで自分の価値観の中で生きていける。
顔だけじゃないかっこよさ。
こういうメンタルの強さってどこで手に入れられるんだろうね。
最後アンディの全ての努力が報われたことに、
「すばらしい最高だった!私も頑張るぞ〜」
って乾杯した次の瞬間にはYouTube見てた。
風呂も入らず見続けて、そのまま寝てしまった。…あれ?
気持ちはかなりアンディなのに体がついてきてない。
映画みたいに良い方向にいかないな〜って思いながら今日もまたYouTube見ようとしてる。
惰性で生きるか、惰性で死ぬかの選択肢を選び続けてきた自分にはかなり突き刺さる映画でした。
あの有名な脱獄シーン、いつか私もやってみたい。