豆腐メンタルのつれづれ!ニート生活。

23歳、ニート生活、実録。

ニート生活に自己否定は避けられない。

 

サボっていると、なにサボってんだよと言ってくる。

なのに頑張って何かしようとすると、もう遅いよとか、頑張ったってムダムダァ!とケチつけてくる。


最近はいろいろ考えることが増えたせいか、暇なせいか、常に否定してくるもう一人の自分がいる。

 

うまくいかなくて諦めそうなときに、もっと頑張れよ、お前ならできるよと叱咤激励してくれる自分が欲しい。


よくCMで見たサボローは、「サボらせよう」という明確な意思を持ってサボらせて、一緒に何か遊んで、楽しんでくれるような、割といい奴だったような気がする。


ただなんか、うちの自己否定は、気分を落ち込ませて、一緒に遊ぶでもなく寝るでもなく。

何をしたら良いのか分からないという気持ちにさせるのが生業だから、なんの楽しさも与えてくれない。


常に私を見張ってて、隙を見て出てきては私を不安にさせて、ガンガン落ち込ませてくる。

 

 

でもふと気づく。

私いま、なんでこんなに落ち込んでんだろう?

 

自分はダメな人間で、

自分には熱中できるものがなくて、

何をするのも遅すぎる、とか。

これって誰が誰に向けて何のために言ってるんだ。

 


私を諦めさせるため。

怠けさせてぐうたらさせるためじゃないか?

えっじゃあ私って、面倒くさいから結局何もやりたくないだけなんじゃない?


自己否定と闘っている戦士のような顔をして、実際は自分がこれ以上何もしないでいる理由を探している。


何もしないという選択をするために、自分で自分を否定して無気力状態に落とすなんて、何をしてるんだろうとバカらしくなる。

 

 

私は豆腐メンタルなので、この先否定せずにはいられないんだろうと思う。

でもそのとき、まずは「あー、否定しちゃってるな」と気づくようにしよう。

そうしたら、「誰かに批判されたわけでもないのに勝手に落ち込んでいる自分ってちょっと面白いな」と思える。

それから、ちょっとずつでも自分ができることをしよう。


豆腐メンタルはそう心に決めた。